平成29年11月25日(土)に豊島区立生活産業プラザ(大会議室)において「大切な命を守るためにやってみよう!」をテーマに、「救急法体験型講演会」が開催されました。

第一部の豊島消防署救急隊による救急訓練では、「食事中に食べ物がのどに詰まり、窒息した」という想定で、普段救急隊が現場でどのような活動を行っているのかを見て頂きました。第二部では、昭和女子大学の富本靖先生をお招きして、「知っておきたい救急法のすべて」と題し心肺蘇生法(成人・小児)とAED、異物除去法(ハイムリック法)、三角巾による包帯法について体験型の講演が行われました。

当日は約100名の熱心な都民が参加され、聴講や体験された方からは「訓練とはいえ、普段中々見られない救急隊の冷静且つ迅速な活動を目の当たりにできとても良かった」「大切な人を助けるための知識を深めることができ、いざという時に勇気をを持って対処できそうだ」と力強いお声を頂き好評の講演会となりました。

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